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多言語コンテンツにおける一貫性。スタイルガイドの活用

人間が個性やボディランゲージを持つように、すべての企業もまた、独自の言語とコミュニケーションスタイルを確立しています。しかし、グローバルに一貫したメッセージと同じ「気持ち」を伝えるには、次のようなことも必要です。 定める その詳細やニュアンスを明確なルールに落とし込みます。

スタイルガイドで扱うべき内容

ルール、つまりSタイユガイド 翻訳用には、以下の内容を記載すること。

  • 用語の使用(禁則事項を含む)
  • ロケールの問題(一般的な数字のグループ化、句読点、時制、スペル、略語など)。
  • オーサリングの問題。
  • 読者へのあいさつの仕方
  • などがあります。

idiomaでは、翻訳のご依頼をいただく際に、必ずスタイルガイドをご提出いただくようお願いしています。スタイルガイドは、お客様のコンテンツが世界中の様々な翻訳者によって翻訳されても、お客様の会社の言語が維持されることを保証するものです。ローカリゼーションの問題や、不正確な翻訳、費用の高騰などの心配は無用です。

スタイルガイドに加え、発注するプロジェクトの参考資料も有益であり、顧客とのコミュニケーション方法について、より一層の遵守を保証するものです。

独自のスタイルガイドをお持ちでない方

さて、一貫性のある多言語コンテンツを実現したいが、独自の翻訳スタイルガイドがない、あるいは作成する手段がない場合、どうすればいいのだろうかと思われるかもしれません。言語サービスプロバイダーは、このような事態に備える必要があります。たとえば、idiomaのTMSプラットフォームであるiQubeには、当社が扱う言語の標準ロケール設定が搭載されており、クライアントから何の指示もスタイルガイドも受け取っていないアカウントのデフォルトスタイルガイドとして使用されています。一度使用したスタイルガイドは、翻訳プロセスのほぼすべての段階において、必要不可欠な存在となります。当社のお客様には、ご要望に応じて、このスタイルガイドを閲覧可能なPDFとしてお渡ししています。

このマニュアルの手元にあれば、企業のニーズに応じてスタイルガイドの変更やさらなる適応を指示することができ、その結果、ブランドのためのグローバルな多言語コンテンツの一貫性を実現することができるのです。

スタイルガイドについてもっと知りたい方は プロジェクトマネージャーへのお問い合わせ.

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